あ、あ。

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スーパーカー/LAST LIVE

本当に買ってよかったなぁと思った。
何年間買い渋っていたか解らない。
言ってしまえば歌詞とかすっごいだるいんだよね、スーパーカーって。
でもそのだるさって言うのはぜんぜん薄さを感じさせないんだよ不思議なことに。
空気のこもっている感じ。多分それは、この世代の若い人たち特有なんだと思う。
未来を悲観しているけど今にしっかり足をつけている若者らしからぬ感覚。
外に向けて牙をむいている訳でもない内向的な歌詞。
ほんとだるい。だるいけど凄く居心地のいい自己陶酔と本音の世界。

あと何年か早く生まれてたら絶対このライブに行きたかった。
でも、その数年でスーパーカーを知る機会を逸している可能性を考えるとそんなことも言えないかな。
高校１年の時に出会ったからこそこんなに好きになれたんだろうな。
きっと再結成されることなんて無いけど、それでいいや。
thank you supercar だ。ほんと。かっこよすぎるわ、ナカコー