おかげ

多分だけどね、プレゼンの上達には落語好きが関係してる気がしてます。
僕はよく落語を聞くんです。
しかもあまり巧くない落語ね。
芸人の人はしゃべりがうまいっていうのは、なんとなくでも皆が認識してると思うんです。僕の友達のお母さんなんて、だんなさんの話が面白くないからって、すべらない話を見せて勉強させてるらしいし、人を惹き付ける話し方のようなモノを芸人の人達は体得してるんだと思います。でも、すべらない話には話し方以前に、内容の面白さがあるから、いまいちしゃべりの技術には目がいきづらいような気もします。
だからこそ、落語を聞く事に意味があると、僕は思うんです。
古典落語なんか特にだけど、一つのネタを色んな人が使いますから、うまいへたがすごく解りやすいし、どこが原因なのかもとても意識しやすいんです。
枕から間の取り方、ネタのアレンジまで人それぞれですから、自分で聞きながら、ここがいい、悪いのジャッジをしながら聞く事ができる。
そこからのフィードバックがとても大きいんじゃ無いのかなと、思ったわけです。
携帯からの更新で文章がメチャクチャだけど、メモ程度に。